
今年の科学技術映像祭で、弊社は「特別奨励賞」を受賞し、先日授賞式に参加させていただきました!ちょうど私が入社した頃、制作終盤でその様子をそばで見ていました。社内にいながらもとても刺激的で、その空気の一部にいられたことがとても嬉しいです!
CGやアニメーションなど、どの作品もビジュアル力がすごく、「科学映像でもこんなにたくさんの表現力があるんだ」と発見と感動がありました!普段なんとなく観ていた番組にも、科学的な評価があるというのも面白かったです!
印象に残ってる作品はたくさんありますが、たとえば『NHKスペシャル ディープオーシャン 幻のシーラカンス王国』は、暗闇、魚の動きなど撮影の難易度が高そうな環境であるにも関わらず綺麗な映像で迫力がありました!
また、内閣総理大臣賞の『テレメンタリー2024 “3.11”を忘れない93 100人の証言 命をつなぐ津波避難』は、テーマの重さと伝え方のバランスが絶妙で、“震災の記憶の継承”と“未来への希望”、どちらも描かれていて、科学の知識だけでなく、人の想いや社会への問いかけが詰まっていました。実験や調査の様子を実際に撮ったり、「どう伝えるか」を色々と試したりしている様子に、“作る”だけではなく“探る”という探究的な側面も感じられ、個人的にとても印象的でした。
そして授賞式後にいただいた鰹のお料理も美味しくて幸せな1日でした…!🌷
コメントを残す