90歳のヴァイオリンリサイタルすばらしかったです

 11/7に行われた

小林武史ヴァイオリンリサイタルを聴いてまいりました。

昨年のリサイタルも感動しましたけど、今回も素晴らしかったです。

ヴァイオリンの音は大きな音はいくらでも、力があれば出せるのでは、と思いますが、

小さな、弱い、繊細な音、がすばらしかった。

この表現力はヴァイオリン一挺で生きてこられた武史氏ならでは。の音と感じ入りました。

そして、

大変な世の中を生きていけるように、という
父親、小林米作氏の気持ちが 今さらながら強く伝わってくるのです。

 

 

 

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