シンポジウム「8K超高精細医療の未来を考える」 2023年3月30日(木) 順天堂大学にて

 先日のブログ

でお知らせしたシンポジウム
「8K超高精細医療の未来を考える」の報告になります。

 

開催日程:2023年3月30日(木)

17:30~20:00(終了予定) ※ 開場:17:00~

開催場所:順天堂大学 形態系実習室( センチュリータワー 地下2階 )

◆開催概要:

放送技術が生み出した8K超高精細映像を医療・医学教育の場に活かすことができないか。

順天堂大学では、各分野で映像開発を担う専門業者と連携し、「順天堂大学遠隔共存医療コンソーシアム」としてこの1年間、様々な医療・医学の場で実証実験を行ってきました。その成果を発表すると共に、8Kが今度どのように医療・医学の分野に貢献し、未来をどのように切り拓くのか、8K映像を体感しながら課題と共に展望を探ります。

【シンポジウムのプログラム】

第1部 8Kを手術でどう役立てるのか

順天堂大学 心臓血管外科 特任教授 天野篤、 主任教授 田端実

元NHK放送技術研究所所長 谷岡健吉

第2部 8Kを遠隔診断、医学教育にどう役立てるのか

順天堂大学 名誉教授 佐藤信紘

総合診療科学講座 主任教授 内藤俊夫

ヨネ・プロダクション代表取締役 藤枝愛優美

 


ヨネ・プロダクション代表藤枝愛優美が参加登壇してまいりました。

8Kの手術映像について

普段の研究室で実体顕微鏡を裸眼で見ている時よりも、映像の解像度と色の再現性が自分の目を超えている、と実感いたしました。

 

この映像の精度であれば遠隔医療や教育にもっとさまざまな可能性があることと、技術の発達とその利用に期待するところです。

 

 

 

 

 

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